咲くやこの花館(大阪府)
咲くやこの花館は、1990年に開催されたEXPO'90「国際花と緑の博覧会」で大阪市のパビリオンとして建設されました。
ヒマラヤの青いケシが当時話題になりました。
現在も開花調整を行い年中青いケシは展示しているようです。
なんだかツンツンした温室の形ですが、植物館が位置する大阪府の鶴見緑地の周辺の原風景が湿地帯であったことから、水面に浮かぶスイレンの花をイメージしたとされています。
そのためスイレンの展示にも力を入れていて開花調整をして年中見られるようにしているそうです。
入ってすぐは熱帯水生植物。さっそく池にスイレンが浮かんでいます。
そして熱帯雨林、花木のコーナー
熱帯花木のゾーンを抜けるとサボテンのゾーン。
高山植物の部屋はスロープ状になっています。登山気分?
咲くやこの花館でおなじみの青いケシ。
このガラスケースの中は南極の植物だそうです。
ほとんどコケ?南極にコケが生えてるのが驚きです!
パンフレットによると昭和基地周辺のコケだそうです。
展示ホールでは食虫植物を展示中でした。
ウツボカズラがいっぱいでテンション上がります♪
植物館て結構うっそうと茂っていることが多いので(それはそれでいいのですが)、清潔感があってすごくきれいにしてるなと思いました。
2007年9月撮影