温室探索

過去に植物園や温室を歩き回った備忘録。農業の話も書いていきます。

奇跡の星の植物館③

※このブログは過去に訪れた植物園を紹介するものなので写真は2006年から2009年頃のものです。

※2021年9月18日に「奇跡の星の植物館」から「あわじグリーン館」に改称してリニューアルオープンしました。

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展示室5 エレベーターホールから出て初めに上から見下ろしたメインの展示室です。美しい季節の花で彩られ花いっぱいに囲まれた空間。

石畳の所は中に入って歩けるので写真も自由に撮れます。

この植物館のすごいところはフラワーショーといって時期ごとに

展示室の花が植え替えられていて、このメインの花いっぱいの

スペースが年6回も植え替えられています。

関西に住んでた時に季節ごとに通ったので写真を載せておきます。

 

春  ヨーロッパ風

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マツバウンラン

畑の畦道やビニールハウスの脇に春になるとよく生えているアレです。

ひょろ~~っとしていて花が咲いて気が付きます。

子供のころから気になっていましたが名前が分からない。

一度何かの時に知る機会がありましたがその時は

「あ、そういう名前なんだ」と知ってまた忘れて今に至る。

最近散歩していると咲いていることに気付いてまた

「あれ?何て名前だっけ?」とまた名前が気になってきたので調べると

 

マツバウンラン

と分かりました。漢字で書くとこう→松葉海蘭

wikipedia

ゴマノハグサ科(オオバコ科)の一年草または二年草。

葉の形が松葉、花がウンラン に似ていることからこの名がついた

と書いてありました。松葉は分かるよ。

ウンランって何?

気になったのでそのまま調べてみると

ウンランは学名Linaria japonica

リナリアの仲間なんですね。

海蘭という名前は花がランに似ていて海岸に生えるからという由来。

 

今度は覚えとこう

 

 

奇跡の星の植物館(兵庫県)②

 

※このブログは過去に訪れた植物園を紹介するものなので写真は2006年から2009年頃のものです。
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 daifukunachi-no-niwa.hateblo.jp

 

トロピカルな展示室の次は・・・。

展示室3 和の暮らしをテーマにした部屋です

和風の佇まいの展示室。特に江戸時代の伝統園芸文化に着目していて

春の花や菖蒲、朝顔、菊、お正月飾りと季節の移り変わりとともに

細かく展示や飾りが入れ替わっているようです。

 

スロープから見下ろした全体の様子

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淡路夢舞台(兵庫県)

※2021年3月25日追記しました。

 

淡路夢舞台は兵庫県淡路市にある複合文化リゾート施設です。

かつて関西国際空港など大阪湾の人工島を築くための土砂を採取した跡地で、

淡路島の植生に基づいた苗木を植え、建築家安藤忠雄氏の設計によって

国際会議場、ホテル、円形フォーラムなどの施設が建設されました。

隣接する国営明石海峡公園とともに整備され2000年の淡路花博が開催され、

その後も花と緑があふれる場所となっています。

 

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