温室探索

過去に植物園や温室を歩き回った備忘録。農業の話も書いていきます。

宝塚ガーデンフィールズ(兵庫県)-閉園

※2021年2月4日追記しました。

 

 兵庫県宝塚市にかつて宝塚ファミリーランドという遊園地がありました。

2003年にファミリーランドを閉園し、同年英国風ナチュラル庭園と謳い

宝塚ガーデンフィールズとして再スタートしました。

英国風ということでポール・スミザー氏がガーデンデザインを手がけています。

残念ながら2013年で閉園してしまいましたが、

筆者が行ってみた2007年の様子を伝えたいと思います。 温室手前はガーデンショップでお花の販売スペースになっています.

この温室は前身のファミリーランド時代からあるもので年季が入っています。

 

 

元温室内はショップやカフェとして、さらに有料ゾーンへの入り口として活用されています。
 
中で入場券を買って入ります。
園内には大きい池があり、水辺の風景を作っています。
園内から見た温室の様子。 園内の様子。この時はアジサイアナベル”が見ごろでした。 フジ?のトンネル。 ハーブガーデン 石の門や遺跡チックな場所

筆者は6月に行ったので花満開というわけではありませんでしたが、

新緑がきれいでした。

また行ってみたいと思っていたのに残念です。

 

2007年6月撮影

 

【2021年2月4日追記】

ガーデンフィールズ跡地は宝塚市によって整備され宝塚市立文化芸術センターとなりました。

2020年の春オープン予定でしたが新型コロナウイルスの影響で延期され2020年6月1日に

オープンしました。

展示会やワークショップなどが楽しめる施設へと生まれ変わり、

庭部分にはガーデンフィールズ時代の一部の植栽や花壇が受け継がれているようです。

受け継がれる記憶 宝塚ガーデン・フィールズから文化芸術センターへ|宝塚市公式ホームページ (city.takarazuka.hyogo.jp)