温室探索

過去に植物園や温室を歩き回った備忘録。農業の話も書いていきます。

西表島①

2008年2月に西表島へ行きました。

これまで温室を題材にブログを書いてきましたが、

普通に外で温室にあるような植物が生えていることに感動しました(´∀`)b。

というわけで今回は西表島の散策の記録です。

 

飛行機でまず神戸空港(だったかな?)から那覇空港へ行き、

さらに石垣島まで乗り継ぎます。

石垣島から船に乗って小一時間、西表島へ到着!結構揺れました。

到着して思ったのが『暖かい!』。

西表島は亜熱帯海洋性気候のため気温15度を切ることはほぼないようです。

この記事を書くにあたって当時のことを思い出しながら

書いてるんですが、まず到着するまで一日がかりだったような気が・・・。

遠かったなー。

 

西表島についてから宿泊するホテルまで行って荷物を下ろして休憩。

その後ホテルの周りを歩いていると小さいビーチがありました。

こういうのプライベートビーチっていうんですかね。

岩の間からユーフォルビアっぽいのが生えていました。イエロー~ライムグリーンが美しい。

初日はこの後晩ご飯を食べて終了。

 

2日目の朝散歩に行きました。

マングローブ林が広がります。

このシルエットは・・・、

ヘゴでした~。シダが木になったような感じの植物。温室にはお馴染みですね。

ちなみにこのゼンマイみたいになっている部分が新芽なんですが、

この部分食べることができるそうです。どんな味なのかしら?

オオタニワタリ(木に引っ付いているシダのなかま、これも新芽は食べられる)や、

クワズイモサトイモの葉っぱに似たもの、食用にはしない)

など温室にある植物がいっぱい・:*゜☆

 

 

朝散歩の後は朝食を食べ、それからバスに乗って出かけることにしました。

西表島には路線バスがあり、島の東側の海沿いのルートを走ります。

所々にサトウキビ畑が見られます。

西表島は農業と観光が主な産業で、サトウキビやパイナップル、稲作が盛んです。

 

バスに揺られて由布島(ゆぶじま)に行きました。由布島西表島の東側に位置する

周囲2km足らずの小さな島で、島全体が亜熱帯植物園になっています。

バスを降りて、島へは水牛車で渡ります。水牛が何頭も行き来していました。

水牛車に乗りゆっさゆっさと揺られていき、途中から御者のおじさんが三線で弾き語ってくれます。

由布島へ到着。

水牛の親子が休憩していました。

由布島の詳細は次の記事に続きます。

 

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