温室探索

過去に植物園や温室を歩き回った備忘録。農業の話も書いていきます。

あわじ花さじき(兵庫県)

兵庫県の淡路島は花の名所が多くあります。あわじ花さじきもその一つで、

山の上から見渡せる景色と花畑が気分を盛り上げてくれます♪

春、夏、秋と季節に合わせて花が植え代わり、3シーズン楽しめるスポットです。

 

神戸(三ノ宮のあたり)から車で40分ちょいくらいで行けます。

(公共交通機関だと淡路島にバスで行って東浦バスターミナルからタクシーに

10分くらい乗らないと行けないので車で行くのがおすすめ)

 

2007年11月撮影

ちょっと風は冷たかったかな。海の向こうに神戸が見えます。

コスモスのピークが過ぎた感がありましたがまだまだきれいでした!

ピンクのコスモスと青空

 

赤いサルビアと黄色いコスモスと青空。

こう見下ろすと広ーい敷地というのが分かります。

斜面の中腹から下の方に巨大ススキのパンパスグラスが見えます。

写真の手前にも写っていますがこのパンパスグラスは草丈2m以上になる巨大ススキです。

 

2005年4月撮影

菜の花が満開。手前はパンジーかな?

リナリアもいっぱい植わっていました。

もう一枚菜の花が広がる写真・・・、奥に見えるのはウシです。

隣の斜面が牧場なので放牧されています。

2007年4月に撮った写真もありました。

アイスランドポピーが咲いています。

花さじきは3月~4月上旬は菜の花、4月中旬~5月中旬はポピーと開花リレーが行われています。

それと年によって少しずつデザインを変えているのかな?

 

展望デッキから見ると大きな目が出現!

 

公式サイトによると

『歓びの瞳』と言って、 宮沢賢治設計の花壇『ティアフル・アイ(涙ぐむ眼)』をモチーフに平成20年度まで植栽してまいりました。 平成21年度より、あわじ花さじき版『歓びの瞳』として、希望に満ちあふれる眼差しを表現します。

というテーマ花壇だったようですね。

 

2009年8月

赤いサルビアブルーサルビアが絨毯のように咲いています。

他の場所はまだ生育中だったようで土だけでした。

2010年8月

夏の定番ヒマワリ

暑さに強いサルビアは花壇に欠かせませんね。

 

おまけ

花さじきから20~30分車で走った山の中に常隆寺というお寺があります。

ひっそりとした静かなお寺です。

なぜここに行ったかというと・・・、木の根元を見てください。

木の根元に苔が一面に生えています。

別の角度からもう一枚。絨毯のようです(*^^*)

苔好きにはたまりません♪