なんばパークス(大阪府)
大阪府の難波にある複合施設で、南海電鉄のなんば駅の南側に位置します。
この場所はwikipediaによると、
『かつてプロ野球球団「南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)」の本拠地球場として
使用され、1998年に解体された大阪球場の跡地に、南海が「未来都市なにわ新都」を
コンセプトとして再開発を実施。2003年10月7日に第1期部分が、
2007年4月19日に第2期部分が開業した。』だそうです。
「緑との共存」を大きなテーマとして掲げており、各所に植栽が多用され、
屋上にはパークスガーデンという庭園もあります。
↓くねくねした曲線の建物。グランドキャニオンのイメージ(だったと思う)。
屋上やテラスに植栽が色々。
屋上のパークスガーデンは円形劇場やはらっぱ広場、
せせらぎの杜などいろんなゾーンに分かれています。
花木もふんだんに使われ季節感があります。
通路も広々。公園の中を歩いているようです。
↓稲が植わっていました。
公式ホームページを見るとアーバンファーム(都市型貸菜園)も
行っているようです(2016年度は休園)。ビルの上で貸菜園て不思議な感じです。
他にもパークスガーデンのガイドツアー(有料)も行われているようです。
建物内も観葉植物が多く使わていました。
筆者が気になったのは↓の柱に植わって(?)いるもの
近寄ってみると(写真がブレてしまいましたが)、コケや多肉植物。
ただしこれはフェイクでした。でもよくできてるな~。
これを撮影した時からさらに月日は流れているので今はもっと生い茂っているのかなと
想像してみたりしました。
2007年7月撮影