キンシャチ
温室のサボテンコーナーにたいがい展示されている
でっかくまん丸なサボテン、”キンシャチ”。
これってどうやって増えてるのかというと・・・、
実は種から増えます!
頭の上にチクチクある茶色いものは花の蕾です。
もっと近寄ってみてみるとこんな感じ。
サボテンも花が咲いて実がなって種になるのです。
ちなみに花の色は黄色です。花が咲いたところの写真は筆者はもってないです。
グーグルとかで画像の検索をすると見れます。
この中に種が入っています。
手柄山植物園にこのサボテンが育つ過程の説明書きがあったのでそれによると、
種をまいて植木鉢にふたをし、30度から35度で管理すると4~5日で発芽したそうです。
キンシャチの赤ちゃんいっぱい♪
大きく成長して花を咲かせるまで35年から40年くらいかかると書いてありました。
サボテンの成長はゆっくりですね。
この小さいのがあんなに大きくなるとは驚き!
手柄山植物園
2008年2月撮影
追記
フォルダを漁っていると
キンシャチの花を撮影した写真が出てきました。
黄色い花です。花びらの先がしゅっとしてます。
2009年9月撮影
福岡市植物園